
新キャラ二人の辰十司と羽角、割と出てくるのでビジュアルを与えました。メインの新キャラはこの4人です。
シナリオ書き出し完、イラストもあとは組み込みながら、という段階の新鮮な気持ちを残しておく。
いつもは組み込みに入ると、文化祭のようなワクワクした気分になるんですが、今回はちょっと違って。例えるなら、猛獣のいる檻の中に入る飼育員のような、立てこもり現場に突入する前の警察官のような緊張感があります。傍観者ではなく対峙しなければいけない立場ゆえの使命と不安。それだけ彼らはおっかなくて。私は彼らと向き合って物語にできるのだろうか、いや形にしてしまってもいいのだろうか。すでに飲まれそうになってます。
特に弥坂は恐いんじゃないかな。私は彼が恐い。それと同時に『死期の花』でとある人物が中々理解できなかった理由がやっとわかりました。彼もサイコパスだからだ。むしろ理解できてはいけない人種でした。この話は公開後にします。
犯罪を美化したり正当化してはいけないけれど、魅力的には描きたい。法齧ってた頃も犯罪系に関心があって、正義か悪かは置いといて、好きなんですよね。危険な人は魅力的に見えるものですし。ただ描き方を間違えると命取りなので、ギリギリの綱渡りをしている感覚です。デリケートな話題を扱う際は毎度です。私に技量はあるのか…。
ただこの緊張感を味わってほしい、体験してほしい、共感してほしい、と思ってます。公開するのはその願望があるからです。自分が見た幻覚で誰かの感情を動かせるって、すごいことだなって思うんです。今回は間違いなく過去最高に危険な作品になりますが怖くも面白い作品に仕上がるよう心がけます。緊張と同じくらい高揚もしてます。